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実践鎧の越中流(三斎流)

地味な甲冑ほど、機能的で渋いのでござるよ!

細川韶邦公所用Pht_tenjihin01  

細川家の甲冑は、「三斎流」(越中流)と呼ばれておるのでござるよ!

越中流(三斎流)の具足とは、生涯に50余回の合戦を勝ち抜いた細川忠興(三斎){ガラシャの旦那ですcoldsweats01}が、自らの経験にもとづいて独自の工夫を凝らして考案した実践本意な甲冑でござるよ。

関ヶ原の合戦に忠興がこの具足を着て勝利を得たことから、細川家ではこれを「御吉例の具足」と呼んで歴代藩主から家臣まで正式の具足としたのじゃよ。

独自の越中頭形兜には山鳥の尾の立て物をつけ、威糸は地味な色合いが多いものの左腰の草摺のみを金や紅など派手な色合いにしたりするのじゃ。

↑具足は、十三代細川韶邦が用いたもので、越中流を見事に受け継いだ一品なのじゃ。

細川忠興にも名言が

「家中の者共は将棋の駒と思うべし、駒にはそれぞれの働きあり」

(名将言行録より)

適材を適所に使う事が大切なのじゃと。

続きがあり

「桂馬の頭に歩を付くるに、取ることも逃げることもならぬ駒なれど、一枚隔てて筋違い飛びの働きは、飛車も角も及ばぬききめあり。人も右の如く、一役不調法にても、外のことにまた勤むることあり。周公旦、子の伯禽に、一人に備わらんことを求むことなかれ、と言われしと同じ。何もかも、ただ一人に埒明くるようなる者は、百人のうちにもなきものよ。下に全き人なしと昔より申すことなり。主君たるべき人は誰もこの心得あるべきことなり。」

Img_2447

岡山城鉄砲隊のO氏、越中流の甲冑で身を固めておられますぞ!

素晴らしく、綺麗な甲冑でうらやまし~lovely

次回、明石演武ではお世話になりますhappy01

   

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コメント

実戦で使える物!それが本物だと思います。

甲冑にしても、人間にしても・・・。

投稿: 窓屋 | 2010年5月21日 (金) 21時18分

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